- 難易度:初心者
- 解決ポイント:簡単な点検後A/Sセンターで修理
- 点検部分:BIOS(バイオス)、不規則な騒音
- データの安定性:資料が損傷した可能性があります。
ハードディスクを取り付ける時、PCにデータを転送するためのやや平たいもののデータケーブル(IDEケーブル)と電源を供給する電源ケーブルを繋ぐことでPCがハードディスクを認識することになります。
電源ケーブルは片面の模様が違う形になって逆に差し込まれないようになっていますが、無理矢理に押し込むとたまに差し込まれる場合があります。電源ケーブルは直流ですので、マイナスとプラスに区別されています。逆に差し込まれるとハードディスク内に電気の電極が逆になって流れ込むので結局ハードディスクの裏側にある基盤に損傷を与えて燃えます。
このように損傷したハードディスクは中にあるデータは無事ですが、ハードディスクはまったく認識しなくなります。この場合はデータ復旧専門業者に依頼するとデータは復旧できますが、ハードディスクは新品購入が必要になります。
「焼けたような匂い」がしても可能性があると思ってPCに電源を入れようとするのは絶対避けたほうがいいでしょう。もっと大きい問題につながります。
万が一認識したとしても高い信頼性を要求しているハードディスクの特徴上、つまり大切なデータいつ損傷するか予想出来なくなり、PCを運営するシステムファイルが安定化されない等、再び使用出来るとは不安です。外部に基盤が焼けた痕跡がありましたら、ほとんどA/Sセンターで交換することは期待できません。もっとも正常に動いていたハードディスクをユーザ設置ミスで動かなくなったのでハードディスクを無償で交換してくれません。
焼けたが外観に問題がなく、また異音と発熱のような個人的に気になることで交換を詠え続ければ交換する可能性もあるかも知りませんね。