- 難易度:出来れば周辺の詳しい人に力を貸してください。
- 解決ポイント:ブートディスクで起動させてフォーマットしてみます。製造社が提供している専用ソフトウェアでフォーマットします。
- 点検部分:Format(フォーマット)
- データの安定性:データを失う可能性があります。
フォーマットをしてもフォーマットが全くできない場合があります。たまにウィルスまたは一部のソフトウェアによりこのような問題が発生します。ソフトウェア的な問題が原因であればブート用CD(起動用CD)または起動ディスクでブートしてフォーマットをトライするとほとんどが解決出来ます。
OSをインストールしようといるハードディスクをWindows CD等でブートしてもフォーマットが出来ない場合はハードディスクの問題の可能性が高いです。この問題が発生した場合はハードディスク製造メーカが提供している専用ソフトウェアを利用してパーティション作業とフォーマットをトライしてください。それでもフォーマットが出来ない場合はメーカお客様相談センターに相談したほうがいいです。
フォーマットが出来ないハードディスクは衝撃による問題の可能性が高いです。
最近のハードディスクは相当な信頼度を持っているので長く使用してもフォーマットが出来ない問題は発生しません。
不良ハードディスクの場合は論理フォーマットではフォーマットが出来ないので、物理フォーマットをしなければなりません。
まずDOSモードでブーティングさせてFDISKコマンドを利用してトライすると出来る場合があります。
FDISK /MBR を試してください。
それでもフォーマットが出来なくなる場合は、二つのハードディスクを繋いでパーティションを分けて論理ドライブにWindows 98とXPをそれぞれ他のドライブにインストールした時、Windows XPが使用しているファイルのせいでフォーマットが出来なくなる可能性があります。この時は別当のディスケットまたはCDでブートしてフォーマット出来ますが、Windows XPではブート出来なくなります。