使用中に発生する問題 ハードディスク復旧ナビ

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「外付けハードディスクを取り付けたが、スピードが遅い。」です。

外付けハードディスクを取り付けたが、スピードが遅い。



  • 難易度:初心者レベル
  • 解決ポイント:USB2.0を対応するコネクタに繋ぎます。
  • 点検部分:USB
  • データの安定性:データは安全です。

外付けハードディスクに使用されているインターフェイスは多様です。外付けハードディスクが紹介された初期にはSCSI規格が主に使われまして、パラレルポートも使われました。
最近の外付けハードディスクはほとんど IEEE 1394かUSB規格が使われています。

外付けハードディスクが非常に遅いと感じる場合はほとんどがUSB規格を使われている製品です。USBは初期の転送モードのUSB1.1と最近高速データ転送が可能なUSB2.0が混雑しています。

最近のほとんどの外付けハードディスクはUSB2.0規格を使用していますが、USB1.1ポートでも繋げることが可能です。

この場合スピードが非常に落ちます。

正常なスピードを出せるためにはUSB2.0を支援しているUSBコネクタに繋いでください。2001年まではメインボードにあるUSBボードはすべてがUSB2.0を支援していないでUSB1.1のみ支援しています。(2002年から標準装備モデルが紹介し始めた)

USB2.0ホストアダプタ(インターフェイス)を標準装備していないパソコンの場合は
PCIバスに取り付けるタイプのUSB2.0ホストアダプタを取り付けることで、 USB2.0のHi-Speedのデバイスを使用することができます。

又USBハーブを使う場合、USB2.0対応ハーブではない場合は直接USB2.0対応ポートに差し込むことでスピードが改善されます。

■USB2.0とUSB1.1の比較

・USB1.1 転送スピード
Low-speedモード:1.5Mbps
Full-speedモード:12Mbps → 8倍のCDに対応

・USB2.0 転送スピード
Hi-Speedモード:480Mbps →8倍のCD以上対応

[使用中に発生する問題]関連情報(BLOGRANKING)

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