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最新記事【2007年07月06日】

テクノラティプロフィール

  • 難易度:初心者も出来ます。

  • 解決ポイント:CDまたはディスクを外してバイオスのブート順番を換えます。

  • 点検部分:バイオス、フロッピディスク、CD-ROM

  • データの安定性:データは安全です。

ハードディスクではなくCDまたはフロッピディスクでブートになる理由はドライブにディスクまたは起動可能なCDが入っているからです。またPCの起動順番がハードディスクではなくCDまたはフロッピディスクが優先されているからです。
ブート順番設定を変えなくてもCD、フロッピディスク等を全部PCから出してブートするとハードディスクから正常に出来ます。只、間違いでこのような問題が発生することを防ぐためにブート順番設定を変えるのも一つの手です。バイオスの構成は同じ会社のものでも搭載されているメインボードによりメニュー構成が異なる場合があります。しかしほとんどの会社のバイオス画面は似ってます。

既存に使用しているハードディスクのデータを消さないで装着した場合でも似っている問題が発生する可能性があります。最近のメインボードに使用しているバイオスはプライマリマスタではなくセカンダリスレーブに装着されたハードディスクでもブート可能です。このような問題を解決する方法もバイオスのブート順番を正しく変えると解決出来ます。

  • 難易度:初心者も出来ます。
  • 解決ポイント:逆に差し込まれているケーブルを直します。
  • 点検部分:フロッピディスク、ケーブル
  • データの安定性:データは安全です。


フロッピ・ディスクドライブのランプは付いていますが、フロッピ・ディスケットでのブートが出来ません。またはブート途中にエラーが発生する場合もあります。ランプがずっと付いている理由はメインボードとフロッピ・ディスクドライブを繋ぐケーブルが逆に差し込まれているからです。

フロッピ・ディスクドライブはIDE方式のハードディスクと光学ドライブと違ってケーブルの赤い部分が電源反対側に差し込むようになっています。その上、ほとんどのフロッピ・ディスクドライブ制作社がケーブルを差し込むコネクタ部分を右左の区別ができないように制作しているのでよく間違えて差し込む可能性が高いです。ケーブルを正しく差し込むことだけでランプがずっと入っている問題を解決出来ます。

テクノラティプロフィール

  • 難易度:初心者も出来ます。
  • 解決ポイント:ジャンパーの状態を確認します。ケーブルに以上があるかを確認します。
  • 点検部分:ハードディスク、CD-ROM
  • データの安定性:データは安全です。

一番多いケースはジャンパー間違えてセッティングした時です。
CD-ROM、CD-RW、DVD-ROM等を設置した後にハードディスクが認識しなくなったのはほとんどハードディスクとドライブを同じケーブルに繋いでいる場合です。光学ドライブを一般的にスレーブ、ハードディスクはマスタにセッティングするのが一般的ですが、問題が発生するのはジャンパーセッティングを間違った可能性が高いです。ハードディスクの中でもマスタではなく1ドライブにセッティングするようになった製品もたまにありますが、1ドライブ状態でスレーブに光学ドライブに繋ぐと認識出来なくなる可能性があります。又、光学ドライブをマスタにハードディスクをスレーブに装着するとハードディスクまたは光学ドライブが認識されなくなる場合があります。

データケーブル(IDE)の異常により認識出来なくなる場合もあります。ケーブルの異常をチェックするためには他のケーブルに取り返してテストすれば手軽にチェックしましょう。
ケーブルの赤い部分が電源ケーブル側になるようにして差し込むですが、逆に差し込んだ場合も認識しなくなります。たまに電源ケーブルを入れなくて問題が発生します。光学ドライブを追加した後に電源ケーブルを差し込まないとハードディスクまたはCD-ROMの認識に影響与える場合もあります。

  • 難易度:出来れば周辺の詳しい人に力を貸してください。
  • 解決ポイント:メインボード及びグラフィックカードの連結関連をチェックします。
  • 点検部分:メインボード、グラフィックカード、ケース
  • データの安定性:データは安全です。

ハードウェアの設置・変更がなかったにもかかわらず突然電源が入らない理由はさまざまですが、ほとんどの場合、メインボードかグラフィックカードに原因があります。

特にメインボードによる問題が多いです。

メインボードとケースが絶縁ではない状態で基盤の一部が接触したらショットして電源が入らなくなります。メインボードは製造過程で熱に曲がってしまいます。
PCと固定する時に無理を加えた場合、少しの衝撃、揺さぶること等でも問題が発生します。このような症状がある時は電源がなかなか入らなくなります。

解決方法はメインボードをPCから外してCPU,メモリ、グラフィックカードのみ繋いで電源が入るかをテストして見ます。その後、ハードディスクのみを繋いで動作するかを確認します。メインボードをケースに装着する時メインボードを固定するネジを強く締めないですこし緩めておきます。電源が入るかを確認しながらネジを締めます。このような問題を解決するために、

最悪の場合メインボードまたはケースを他のものに取り替える方法もあります。

他にメインボードがケースに固定されてないのが原因でグラフィックカードが接触不良になって起きる場合もあります。この場合はグラフィックカードを完全に外して再び差し込んで見てください。

  • 難易度:初心者でも出来ます。
  • 解決ポイント:USB装置が差し込まれているかを確認して見ましょう。
  • 点検部分:USBポート
  • データの安定性:データは安全です。

とても珍しいですが起動途中にバイオスの画面、電源をいれて約10秒ぐらいで数字を読んでいる画面、で止まる場合があります。
この場合、ハードウェア的な問題の可能性があります。CPUまたはメモリの異常がある場合でもBIOS画面で固まる可能性がありますが、CPU、メモリの原因の可能性は少ないです。

キーボードが抜かれている場合もバイオス画面で固まります。このような問題が有る場合、エラーメッセージが表れます。しかしなんのエラーメッセージもなくBIOS画面で止まってしまう場合もあります。

その中の一つがUSB装置に原因がある場合です。すべてのメインボードが対象になることではありませんが、一部のメインボードでUSBスロット(Slot)にメモリリーダまたはメモリタイプのUSBドライブが装着されていますとBIOS画面でなんのエラーメッセージが出ない状態で最初のBIOS画面で止まってしまいます。

この場合はUSB装置を抜いてリセットすれば正常に起動出来ます。

  • 難易度:出来れば周辺の詳しい人に力を貸してください。
  • 解決ポイント:ウィルスチェック後、メインボード、電源供給装置を点検してみます。
  • 点検部分:ウィルス、メインボード、電源供給装置
  • データの安定性:大きい問題はありません

ウィンドウズが振り替えして再起動する原因は様々ですが、初心者がこの問題の原因を見つけるのはとても難しいです。ほとんどの場合、メインボードの異常の可能性が高いです。ウィルス、間違えて設置したソフトウェアの影響で発生する場合もあります。そのほかメインボードの不良か、メインボードがケースに合わない場合ブート途中に突然電源が落ちて再起動することになります。

メインボードの次に多い原因は電源供給装置の異常からです。電源供給装置は提供出来る電気の容量が決まっています。しかし実際に仕様書上に書いている容量より少ない出力が出るのが一般的です。PCに複数のハードディスク、CD-RW及び拡張カードを設置たり、特にUSB装置を多数付着しますと電源不足などの原因になり突然ダウンされる可能性が高いです。もと大きい容量の電源供給装置に交換するのが解決方法ですが、再起動の原因が電源供給装置とは断定できません。

可能性が低いですが、グラフィックカードとハードディスクの機械的不良で再起動になる可能性もあります。最近はグラフィックカードを交換またはドライブをアップデートしましたらグラフィックカードの原因が高くなります。
ハードディスクも最近追加したことがありますか。そのハードディスクをブート用で使用していましたら点検する必要があります。

ハードディスク復旧ナビ

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