2002年度購入したハードディスクが何日前から調子がおかしくなって来た。
突然ウィンドウズシステムファイルエラーがでったり、ファイルが開かなくなったりし始めた。熱のせいだと思ったが、「SmartHDD Pro」で調査したら、結構不良レベルがたかった。
会社データ保存用としたPCが非常に熱がこもるタイプで、昼間だとハードディスクが平均55度まであがった。他のPCを見ると40-45度ぐらいが平均そうだが、、50度以上が一日中続いている。そもそもPCケースとファンを交換するべきだと思うが、みんなが共有して使っているデータセンター用だったので、急ぎでハードディスク交換をした。
まず、あまり大容量ハードディスクが必要ではなかったので、
価格対性能を見た。
ウェブでは10,824円 ~から購入出来る。
やっぱりデジタルビデオとMP3等の普及で大容量ハードディスクのニーズが増えているのをパッケージで発見した。
最大記録容量
MPEG2 約52.5時間
DVカメラ 約9時間
デジカメ 約20,000枚
MP3 約30,000曲
前はこんなこと書いていなかった気がするんだが、最近は基本のように結構書いている。ちょっとわかり安いだが、
自分は容量と価格がポイント、、回転数とメモリも気になるが、目指す価格台が決めればある程度同じ、、残りはメーカと保証、付属ソフトウェアかな。
今回選んだポイントはやっぱり価格だった。
それとサムソンのハードディスクを使って見たかったな。
前回に紹介した大容量ハードディスクを認識しないケースがあることが気になったが、
基本的にWindows 2000シリーズであれば最近の7200mAhモデル対応出来ると思う。
http://hdd.hotnews365.info/repair/repair01/post_23.php
もっと詳しく説明すると
137GB以上の場合は、必ず下記の条件をクリアしないと認識しなくなるので気を付けて。
Windows XP SP1以上
Windows 2000 SP4以上
Mac OS 10.2.3以上
Ultra ATAインターフェイス
推薦インターフェイス:UIDE-133R2
http://www.iodata.jp/prod/interface/ide/2004/uide-133r2/index.htm
137GB以下であれば
DOS/Vマシン
Windows Vista
Windows XP
Windows 2000 SP2以後
Windows Me 32ビット
Windows 98(SE含む) 32ビット
Power Mac G4
Mac OS 9.1~9.2.2
Mac OS 10.1~10.4
Ultra ATAインターフェイス
【詳細な対応機種検索】
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2006/hdi-h7/#03
IO DATAが表示にしている「簡単3ステップでお引っ越し!」
HD革命のことである。
会社のPCではスレーブを付けられないタイプだったので、ちょっと複雑な方法でハードディスクを引っ越ししたが、
以外に簡単だった。
HDD革命を使うために必要な条件は、
1.スレーブとマスタのジャンパ設定が出来ること
2.HDDをIDEケーブルと電源ケービルをマスタとスレーブに分けて繋げる能力があれば
問題なく、1時間で終わる。(もちろんデータの量にもよるが、)
3.既存ハードディスクが問題なく動くこと。チェックディスクで異常が発生すると引っ越しが出来なくなる。
以前使ったハードディスクは
MAXTOR 80GBモデル5400rpm 2002年モデル、パーティションは三つに分けて使っていた。
HDD革命ではパーティション情報はもちろんOSまでそのまま簡単にコピーができる。
しかし一つ新品ハードディスクが容量が大きい場合は既存ハードディスク容量と差部分が一番最後にパーティション設定されない状態で残る。
個人的にはすべて引っ越ししてPartition Magicできれいに整理しました。
7200rpmにアップグレードしたせいか、体感スピードがあがった。
熱は以前より3-5度ぐらい下がった。音も静かだ。
今後は熱を下げる方法を探さなきゃ。。。。